教科書プロジェクト事業報告①

皆様、いつも大阪マラソンを通してラオスの子どもたちへのご支援、ご協力ありがとうございます!9月にはプロジェクト担当で、チャリティランナーでもある職員の太田と、同じくチャリティランナーのSomphong先生が、小学校を視察し、地域の教育局と話し合いを行いました。今回は、教育局との話し合いの様子を報告します!

 

今年、皆様のご支援によって教科書を届けるのは、私達が活動するルアンパバン県の中心から、メコン川を渡ったチョンペット地区という地域です。当日は、Somphong先生と一緒に船にのってチョンペット地区に向かいました。所要時間は15分ほどですが、車やバイクごと乗れる大きないかだのような船は、地区の住民たちの大切な交通網です。

 

(川の向こう岸がチョンペット地区です)

 

(船の中の様子、トラックのような大きな車もこの船で渡ります) 

 

教育局では、局長のジャンサムット先生の他、4名の先生が地区の各学校の教科書数などを取りまとめたデータを用意して待っていてくれました。先生たちに話を聞くと、チョンペン地区では、メコン川を挟むという地理的要因から、なかなか外部からの支援が来ない地域で、今回のプロジェクトをとても喜んでくれました。

 

(話し合いの様子、ラオスのお菓子をごちそうになりました)

 

(チョンペット地区教育局の職員の皆さんと)

 

また、地区の教育の状況を細かく説明してくれたのですが、特にメコン川から離れた山間部では、ラオス語を母語としないグループが多く暮らしているため、学校での読み書きの勉強がとても大切であり、そういう地域に優先して教科書を届けたいと説明してくれました。先生たちとの協議の結果、今年は遠隔地にある32校の学校にラオス語の教科書を届けることになりました。11月には、各学校の先生たちと教科書の贈呈式を行う予定です。